Symbol/XYM(シンボル)について詳しく知りたいです。
できれば買ってみたいなあ!
こういったお悩みを解決します。
先日、日本の投資家(現在ドバイ在住)であり、暗号資産Symbol/XYM(シンボル)を10億円保有していると公言している与沢翼氏が以下のツイートをしています。
与沢氏の土下座もあり(土下座で上場が決まったわけではないと思いますがw)、世界有数の暗号資産取引所であるBYBIT(バイビット)でSymbol/XYM(シンボル)が上場することが決まりました。
しかも、BYBIT社内でのランキングでSymbol/XYM(シンボル)がA評価だったそうです。(BYBITの審査は厳しくて有名)
もともと日本では人気のある暗号資産ですが、このような背景から、Symbol/XYM(シンボル)の価格が上昇し、与沢氏のYouTubeやTwitterでは歓喜の声が上がっています。
※与沢氏のYouTube(上記のツイートのリンク)を見ていただくと詳細が分かります
とは言え、「Symbol/XYM(シンボル)ってどんな感じなの?」「Symbol/XYM(シンボル)買ってみたいけど、なんか怖い」という方のためにSymbol/XYM(シンボル)の詳細や、魅力について解説していきたいと思います。
それでは、早速みていきましょう!
※「暗号資産についてもっと知りたい」という方のために記事をまとめてみましたので参考にしてみてください
暗号資産Symbol/XYM(シンボル)とは?
暗号資産Symbol/XYM(シンボル)とは・・・「次世代ブロックチェーン」と呼ばれ、NEMブロックチェーンの大型アップデートにより登場した暗号資産
Symbol/XYM(シンボル)の概要
プラットフォーム名称 | Symbol(シンボル) |
通貨 | XYM(ジム) |
ブロックチェーン | ハイブリッド |
コンセンサスアルゴリズム | PoS+ |
最大発行量 | 8,999,999,999XYM(約90億円) |
マルチシグ | デフォルトでついている |
1ブロック生成能力 | 30秒 |
大型アップデート時に、もともと安全性の高かったブロックチェーンが進化し、セキュリティー面でさらに向上しています。
さらに、Symbol/XYM(シンボル)で採用しているコンセンサスアルゴリズムのPoS+は、1ブロック生成するのに30秒、1日で2,880回という驚くべき処理スピードです。(ブロックチェーン界のフェラーリですね)
ちなみにビットコインは1ブロック生成時間に約10分と言われています。
NEMはSymbolでここが新しくなる!コンセンサスアルゴリズム編では、NEMで採用されているPoSとSymbol/XYM(シンボル)で採用されているPoS+の違いを知ることができます。
「もっと専門的な部分を詳しく知りたい」という方は、シンボル(XYM)とは初心者でもわかる重要ポイントと将来性を熟読してみてください。
現在の取引額
Symbol/XYM(シンボル)は、2021年3月に発行された若めな暗号資産です。
2021年11月現在で1XYMあたり0.35914$(約41円)で推移しています。
※2023年2月時点で約6円
ビットコインも始まった当初は70円台だった時期もあることからSymbol/XYM(シンボル)の価値も上がるかも。
と言いたいところですが、2023年2月時点では約6円となかなか伸び悩んでいる印象です。
とは言え、暗号資産業界自体が冬の時代まっ盛りの状態ですので、これからどうなっていくかは神のみぞ知るというところでしょう。
Symbol/XYM(シンボル)の魅力
Symbol/XYM(シンボル)の魅力についてはたくさんありますが、今回は下記の動画を参考にしています。(与沢翼チャンネル)
動画を見て頂くのが1番良いのですが、36分くらいあるので忙しいあなたのために要約していきます。
動画を見た僕の推測にはなりますが、与沢氏が一番伝えたいことは以下の通りだと思います。
Symbol/XYM(シンボル)の魅力:マルチシグがデフォルトで装備
Symbol/XYM(シンボル)の魅力は、マルチシグ(2つ以上の秘密カギを持つこと)がデフォルトで装備されていることにあります。
つまり、詐欺やハッキングから資産を守るということです。
ビットコインなどの暗号資産は、シングルシグ(暗号カギが1つ)が多く、詐欺師やハッカーが簡単に暗号資産を奪うことができる構図になっているようです。
例えば、銀行などから届いた何気ないメールに添付ファイル(実はハッカーが仕込んだウイルス)があり、そのファイルを開いた途端に暗号資産が盗まれたり、「シークレットリカバリーフレーズを入力してください」などのようなフィッシングメールが送られてくることもあります。
「通販で買ったコールドウォレットに入れた暗号資産が盗まれた」なんてこともあるようです。
ここで大事なのは、3つのポイントです。
1.身に覚えのないメールの添付ファイルは絶対開かない
2.秘密カギを聞いてくるのは間違いなく詐欺師
3.コールドウォレットやレッジャーなどは必ず正規店から購入する
上記を徹底しつつ、マルチシグの設定を行うことでセキュリティーは格段に上がります。
例)2つのマルチシグの設定→暗号カギが2つになる(保有者はあなたと奥さん)→あなたの暗号カギが盗まれたとしても資産は盗まれない
という構図です。
ちなみに与沢氏は、「僕のSymbol/XYM(シンボル)が盗まれることはあり得ない」と言っており、Symbol/XYM(シンボル)のセキュリティーの高さに絶対の自信があるようでした。
マルチシグの設定方法
マルチシグの設定方法は、これまた与沢氏の動画パート2をご覧ください。
与沢氏が実際のアドレスを公開していますのでリアリティーがありますよ。
マルチシグ設定後の注意点・・・セルフゴックス
マルチシグは設定するとセキュリティーが上がり安全になりますが、注意点もあります。
自分のミスで資産が引き出せない状態をセルフゴックスと言います。
マルチシグを設定すると暗号カギが増えることになりますが、この暗号カギを1つでも忘れてしまうと、あなたの暗号資産は闇の彼方ブラックホールに旅立ってしまいます。(一生戻ってくることはないと思います)
暗号カギを無くすのはもちろん、暗号資産を送るアドレスを間違った時もブラックホール行きです。
暗号資産アドレスや暗号カギの取り扱いには十分注意が必要です。
Symbol/XYM(シンボル)を実際に購入できる取引所
Symbol/XYM(シンボル)を購入できるおすすめ取引所は以下のとおりです。
海外取引所
・BYBIT (上場してマーケットが拡大!世界有数の暗号資産取引所です)
国内取引所まとめ
Symbol/XYM(シンボル)を購入できる国内取引所については以下の記事で詳しく解説しています。「国内取引所で購入したい」という方はぜひご覧ください。
▼ついでに国内取引所からBYBITへの送金方法も載せておきますね
Symbol/XYM(シンボル)に期待している人は多い
与沢氏をはじめ、上記のシンボル無双番長さんのツイートのようにSymbol/XYM(シンボル)を応援しているシンボラーたちがたくさんいます。(僕もその1人です)
そんなSymbol/XYM(シンボル)がBYBITに上場したという話はやっぱりすごいことです!(しかもAランク)
BYBITはシンガポール発の取引所ですが、日本語のカスタマーサポートも充実していてとても安心です。(メールで気軽に質問などができます)
これからも僕はシンボラーの1人としてSymbol/XYM(シンボル)を応援していきます。
あなたはどの道を行きますか?
というわけで今回は以上になります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう^_^
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